2022-01

呼吸器系

重症喘息患者へのメポリズマブのステロイド暴露低減によるステロイド毒性低減効果は然程ないよという意味かな?

重症喘息患者へのメポリズマブのステロイド暴露低減によるステロイド毒性低減効果は然程ないよという意味かな? 序文から 重症好酸球性喘息(SEA)における2型(T2)炎症経路を標的とした生物学的療法は、喘息増悪を約50%減少させ...
COVID-19

オミクロン亜種へのブースター接種有効性

ますます一般的になってきているワクチンのブレークスルー感染によって引き起こされる免疫反応をどのように、あるいはどのように取り入れるかについても検討する必要があります。一般に、オミクロンの画期的な感染症は重篤なものではありませんが、ウイル...
代謝・糖尿病系

勧善懲悪撲滅祈願:HDLコレステロールは善玉ではない

日本人は水戸黄門的”勧善懲悪”が大好きで、善玉・悪玉とdichotomyしたがる HDLは善玉と言えるのか?もう一度日本人含め再考した方が良い very high HDLによる心血管アウトカム悪化報告はESCでの報告 Too ...
COVID-19

Covid-19:医療従事者へのブースター接種効果

BNT162b2メッセンジャーRNAワクチンを2回接種した免疫問題のない医療従事者を対象としたこの前向きコホート研究では,追跡期間中央値39日において,ブースター投与は症候性および無症候性のSARS-CoV-2感染率の低下と有意に関連。SA...
呼吸器系

慢性治療不応性咳嗽におけるインターフェロンγ誘発性

インターフェロンβも使われることあったようだが)インターフェロンα(だからこの話とは違うのだが、以前、C型肝炎のインターフェロン療法をしたとき、激しい咳嗽誘発して治療断念した患者さんがいた。 百日咳に関し、こういう報告がある 抗原で...
COVID-19

Covid-19:MIS-Cへのワクチン有効性

COVID-19後MIS-Cは、本法では騒がれてはいないが、欧米ではやはり注目されている。オミクロンの爆発的感染拡大が予想され、絶対数が以前より増加することが懸念される昨今。日本でも絶対数が増加する可能性がある。小児へのワクチン接種や症例同...
COVID-19

オミクロンは迅速抗原検査の感度低下を示すかもしれない

査読前論文なのでいつものごとく注意 オミクロン対応の迅速抗原検査開発市販急いで欲しいものだ Rapid antigen tests show lower sensitivity for Omicron than for earl...
COVID-19

真のlong COVIDは無嗅症のみ? 感染の影響と信じ込むことが”long COVID”の原因?

Association of Self-reported COVID-19 Infection and SARS-CoV-2 Serology Test Results With Persistent Physical Symptoms A...
COVID-19

Omicronを含むSARS-CoV-2変異広範囲中和抗体発見 及び 3回目ブースターのOmicronへの有効性確認

"解説記事” オミクロンの多数の変異は、免疫系が弱っている人が長期間にわたって感染した場合、あるいはウイルスがヒトから動物種に移行し、再び戻った場合に蓄積したのではないかと推測している。これらの変異の影響を評価するため、研究者たちは、疑似...
COVID-19

Omicron感染:ファイザー製ワクチン(BNT162b2)ワクチンの中和有効性

以下の試験はin vitroの検証に過ぎない。しかし、2回目の接種後5カ月以上経過した時点で、野生型ウイルスとデルタ変異体に対するBNT162b2ワクチンの2回接種の中和効率が低く、オムロン変異体に対する中和効率はないことがわかった。しかし...
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